<全国高校ラグビー大会:東海大大阪仰星137-0坂出第一>◇1回戦◇27日◇大阪・花園ラグビー場前回大会準優勝の東海大大…

<全国高校ラグビー大会:東海大大阪仰星137-0坂出第一>◇1回戦◇27日◇大阪・花園ラグビー場

前回大会準優勝の東海大大阪仰星(大阪第1)が、圧倒的な力を見せつけた。坂出第一(香川)に137-0で勝利。危なげなく、2回戦へコマを進めた。

開始わずか1分でWTB山本健剛(2年)が先制トライを決めると、同4分にも山本が右サイドから回り込んでトライ。同10分には自陣深くからWTB小池慶太郎(2年)が左サイドに抜けてパスをつなぎ、自身にボールを戻してゴールラインまで運ぶなど大量得点を挙げて、前半だけで8トライの50-0と大幅にリードした。

後半もフォワード平均体重102キロと相手を12・6キロ上回る強靱(きょうじん)なフィジカルとスピーディーなアタックで猛攻を仕掛けて突き放し、87点を追加。初戦を大勝で突破した。

計3トライを挙げた小池は、自慢の足で相手を振り切って得点につなげ「きつかった(長い距離をキープしたことは)初めてだった」とにっこり。神奈川・大和市出身ながら「考えるラグビー」のスタイルに憧れ、親元を離れて大阪でプレーする道を選んだ。7大会連続25度目の出場で、過去に6度の優勝、3度の準優勝を誇る名門校ながら、今大会は初めてシードから外れ、大会初のノーシードからの優勝という偉業にも期待がかかるが「自分たちが準備してきたことを出すだけ」。目標とする4大会ぶりの優勝へ、一戦必勝をテーマに挑んでいく。

30日に行われる2回戦では、春の全国選抜大会ベスト8で5月のサニックスワールドユース準優勝と好調の佐賀工と激突する。