プロ野球・東京ヤクルトスワローズの長岡秀樹選手が21日、船橋市民球場で野球教室を開いた。市内19校の中学校から約320…

 プロ野球・東京ヤクルトスワローズの長岡秀樹選手が21日、船橋市民球場で野球教室を開いた。市内19校の中学校から約320人が集まって指導を受けた。

 同市出身の長岡選手の「船橋で恩返しがしたい」との思いから開催。長岡選手の兄で、プロ野球独立リーグ・千葉スカイセイラーズを今年引退する辰真選手の引退セレモニーもあわせて行われた。

 中学生らは両選手とともにキャッチボールやポジション別の守備練習などをした。終盤のロングティー対決で1位となり、秀樹選手からバットをプレゼントされた坪井中の粕谷祐斗さん(1年)は「小柄だけど全力でプレーするところを尊敬している。もらったバットは宝物として自分の部屋に飾りたい」と笑顔だった。

 野球教室の後には、父・尚恭さんの審判のもと、兄弟一打席対決もあった。辰真選手は引退セレモニーで「秀樹のおかげでこんなに大きなセレモニーができた。ありがとう」と涙を浮かべた。(武田百花)