23年のWBCで日本の戸郷翔征(巨人)から本塁打を放った、中国の梁培(リャン・ペイ)外野手(27)が26日、所属していた…
23年のWBCで日本の戸郷翔征(巨人)から本塁打を放った、中国の梁培(リャン・ペイ)外野手(27)が26日、所属していた中国リーグの北京タイガースを退団すると、自身のX(旧ツイッター)で発表した。
「この度北京タイガースを退団することに決めました。最近投稿はサボりがちでしたがそれでも皆さんが中国野球に興味をもってくださるのが嬉しくて…。これからは様々なことを発信していく所存でございます。それと色々なオファーお待ちしてます」とつづった。
梁は東京生まれで調布シニアから東海大菅生をへて、北京に入団した外野手。23年のWBCでは全4試合に出場し、16打数3安打2打点、打率1割8分8厘だった。日本戦では戸郷から本塁打。1次ラウンド4試合を通じ、チームで唯一の本塁打だった。