今年の京都大賞典を制したディープモンスターの半弟となるエースフライト(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)が、日曜阪神3Rの2…
今年の京都大賞典を制したディープモンスターの半弟となるエースフライト(牡2、栗東・池江泰寿厩舎)が、日曜阪神3Rの2歳未勝利(芝1800m)で初勝利を狙う。
エースフライトは父コントレイル、母シスタリーラヴ、母の父Bellamy Roadの血統。母は13年のカナダ最優秀古馬牝馬。半兄のディープモンスターは今年の京都大賞典の覇者。同じくダノンアレーは20年の毎日杯で3着だった。馬名の意味由来は「エースの飛行。父名より連想。兄や父を超えるような成績を期待」。DMMバヌーシーにおいて総額9000万円で募集された。
ここまで1戦0勝。3週前に中山芝2000mでデビュー。いい位置で運べたものの、直線で伸びを欠いて0秒5差の4着だった。一度使われた上積み、さらには200mの距離短縮で変わり身を見せられるか。今回こそは勝利をつかみ取り、まずは兄や父に一歩でも近づきたい。