<SoftBankウインターカップ2025全国高校バスケットボール選手権:東山70-60駒大苫小牧>◇26日◇男子3回戦…

<SoftBankウインターカップ2025全国高校バスケットボール選手権:東山70-60駒大苫小牧>◇26日◇男子3回戦◇東京体育館

駒大苫小牧が東山に60-70で敗れ、準々決勝進出を逃した。第3クオーター(Q)には一時5点のリード。第4Q残り6分20秒の時点でも同点だったが、終盤に引き離された。宮森昊太(3年)が残り4秒で放ったシュートが決まったところで試合が終了。3戦連続チーム最多となる25得点と奮闘したエースは涙が止まらず、「結果的には負けてしまったけど、内容は僕たちの方が良かったと思う」と悔しがった。

第1Qに13点差をつけられ、立ち上がりからリズムに乗れなかった。フル出場の宮森は25日の疲労も見え、相手のマークにも苦戦した。「今日はちょっと自分的にも良くないのかなと思いつつ、周りのみんながつないでくれて」と仲間に感謝した。

ナイジェリア人留学生の203センチのオルワトヨシはいたが、現3年はサイズも小さく、田島範人監督(50)は「きつい年になるだろう」と予想していた。だが、21年に並ぶ16強。「いいチームになった。もうちょっとやりたかった」と惜しむ。初の8強入りの夢は次世代へ。菅野幸志主将(3年)は「何回も後ろ姿が見え、背中がつかめそうだった。自分らの目標だったベスト8を狙ってまた一からやってもらいたい」と後輩に託した。【保坂果那】