メジャーリーガーとして活躍する左腕エース菊池雄星が自身のインスタグラム(@yuseik18)を更新した。地元・岩手に帰省…
メジャーリーガーとして活躍する“左腕エース”菊池雄星が自身のインスタグラム(@yuseik18)を更新した。地元・岩手に帰省した際の一幕を切り取った投稿で、束の間のオフを満喫する様子が注目を集めている。
菊池は「地元岩手への帰省中は、盛岡三大麺を食べました」とつづり、わんこそば、冷麺、じゃじゃ麺といった郷土の味を楽しんだことを報告。写真には、店内でお椀を手に静かに食事をする姿が収められており、積み上げられた器や温かみのある店内の雰囲気が、オフのリラックスしたひとときを印象づけている。
「地元に帰ると、本当の意味で『オフになったんだ』という実感が湧きます」と記した言葉からは、長いシーズンを戦い抜いた男の安堵がにじむ。花巻東高校出身で、国内外を舞台に活躍してきた菊池にとって、原点である岩手の時間は特別な意味を持つ。
派手なトレーニングや試合とは対照的な、素朴で穏やかな投稿に、ファンからは共感の声が広がっている。トップアスリートでありながら、地元の味に心を委ねる姿は、多くの人に親近感と安心感を与えているようだ。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部