畑岡奈紗、堀琴音、尾関彩美悠が契約するウェアブランド「アドミラル ゴルフ」の2026年春夏アパレル撮影に参加した。不在…
畑岡奈紗、堀琴音、尾関彩美悠が契約するウェアブランド「アドミラル ゴルフ」の2026年春夏アパレル撮影に参加した。
不在だった小平智を含め、今季はアドミラル契約選手で合計3勝をマークした。小平が8月「ISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメント」で7年ぶり、堀は10月「日本女子オープン」で3年ぶり、畑岡も11月の米ツアー「TOTOジャパンクラシック」で3年半ぶりといずれもブランクを挟みタイトルを掲げた。「契約選手みんなでシーズン5勝したら、アドミラルの方にハワイに連れていってもらえる」という“ニンジン”を来季はゲットしたい。
それぞれの目標とも重なる部分がある。悲願のメジャータイトルを目指す畑岡にとっては、シーズン序盤で米8勝目を挙げ、4月末「シェブロン選手権」から本格化する戦いに向かうのが理想。「やっぱり、メジャーが始まる前の5試合くらいで1勝したいですよね。(契約選手)4人で5勝だと、誰かが複数回優勝をしないといけない。みんな目標にしていると思いますけど、私も貢献したい」と意気込む。
国内メジャー初制覇を遂げた堀も、自身初となるシーズン複数回優勝をターゲットに据える。ナショナルオープンを制した充実感に浸るばかりでなく、「『女子オープン以外はどうだったの?』と考えたら、トップ10の回数も多くなかった。そこは改善点を見つけないといけないと思っています」と表情を引き締める。
今季トップ10入りは4試合。80.7%で初めて1位に輝いたフェアウェイキープ率、72.8%で9位のパーオン率といった強みをコンスタントな好成績につなげたい。「(3月で)30歳になる。若い子たちがいる中で、年齢って言い訳にならない。その子たちに勝てるように、身体の軸ブレをしないように、地味なトレーニングを頑張っていきたい」。体幹を中心に鍛える土台作りに改めてトライする覚悟だ。
メルセデスランキング83位で初のシード喪失となった尾関は、もがき続けたシーズンの終盤にかけて光明を見出した。オフのクラブテストに端を発した微妙な状態のズレで苦しんだが、プロテストに合格した2021年以来の最終予選会(ファイナルQT)でランク29位と来季第1回リランキングまでの出場権は確保した。
「ゴルフに挑む気持ちであったり、逆に(QTへ)行って良かったと思えました」。ハイトップが特徴的なスイングは、これまで気温の上がらないシーズン序盤ほど思うように身体を動かせないケースが多かったという。寒い日もあったQTは対処法を模索する場としてもうってつけで、「『こういう打ち方をしたら良かった』とか、発見もすごく大きかった」。来季から米ツアーに主戦場を移す櫻井心那ら同学年の活躍も刺激に「オフはトレーニングを頑張って、優勝できるように」と誓いを立てた。(編集部・亀山泰宏)