【リヤド(サウジアラビア)25日=藤中栄二】ボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(32=大橋)がアリに並ぶ…
【リヤド(サウジアラビア)25日=藤中栄二】ボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(32=大橋)がアリに並ぶ「偉業」に挑む。27日、同地で無敗挑戦者でWBC世界同級2位のアラン・ピカソ(25=メキシコ)との防衛戦を控え、大会公式会見に出席。挑戦者と初対面を果たした。井上にとって4団体統一王者として年間4度防衛成功を狙うリング。世界王座が2団体だった統一王者時代の76年のWBA、WBC世界ヘビー級王者ムハマド・アリ(米国)と並ぶ統一王者の年間4度防衛を目指す。
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サウジでプロ4戦目に臨むアマ9冠のWBA世界フェザー級13位の堤麗斗(23=志成)は右眼窩(がんか)底骨折で同興行の世界戦を欠場した兄駿斗(26=志成)に勝利を届ける意気込みだ。拳を交えるレオバルド・キンタナ(メキシコ)とガッチリと握手し「この舞台を楽しんで勝てたら」と気合の入った表情を浮かべた。24日に手術を受けた兄に向けて「自分の試合で活気づけられたら」とプロデビュー4連勝を狙う姿勢だった。