東大院・本多健亮との赤門リレーなるか来年1月2日、3日に行われる「第102回箱根駅伝(箱根駅伝2026)」のチームエント…
東大院・本多健亮との赤門リレーなるか
来年1月2日、3日に行われる「第102回箱根駅伝(箱根駅伝2026)」のチームエントリーが10日に行われ、関東学生連合のメンバー16人が発表された。青山学院大学や駒澤大学といった有力校に加え、関東学生連合には今年も多彩なバックグラウンドを持つランナーが名を連ねた。
注目は、東京大学大学院の本多健亮(M2)と、東京大学4年の秋吉拓真。ともに高い学力と競技力を兼ね備える2人がエントリーされ、「赤門リレー」が実現するかが大きな焦点となる。
本多は10000mで29分18秒13、秋吉は28分45秒62と、いずれも連合チームの中でも上位の記録を持つ。例年、区間配置の妙と個性豊かなメンバー構成が話題となる関東学生連合だが、2026年大会でも"異色の挑戦"から目が離せない。
果たして本戦の舞台で、東大ランナーがタスキをつなぐ瞬間は訪れるのか。箱根路での走りに注目が集まる。
文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部
