J2ベガルタ仙台は25日、MF郷家友太(26)がJ1ヴィッセル神戸に完全移籍することが決まったことを発表した。宮城・塩釜…

J2ベガルタ仙台は25日、MF郷家友太(26)がJ1ヴィッセル神戸に完全移籍することが決まったことを発表した。宮城・塩釜市出身の郷家は、青森山田高から18年に神戸に入団。23年から仙台に加入した。仙台での3シーズンは主力として活躍し、今季は主将も務めていた。

クラブを通じて「最終戦が終わり、決断するまでの2週間本当に苦しかったです。このチームと一緒に上がっていくことも考えていましたが、ぎりぎりで上がれなかった2シーズンが終わり、自分の中でJ1への思いがどんどん強くなっていきました。ベガルタ仙台というクラブは、自分が想像していた何倍も最高のクラブでした。最高のクラブが地元にあることが僕の誇りです」などと話した。