巨人松本剛外野手(32)がかつての戦友との対決を心待ちにした。25日、川崎市のジャイアンツ球場で自主練習。ソフトバンクを…

巨人松本剛外野手(32)がかつての戦友との対決を心待ちにした。25日、川崎市のジャイアンツ球場で自主練習。ソフトバンクを自由契約となった有原航平投手(33)が日本ハム入りを決断したとの報に、「対戦できるのを楽しみしています」と顔をほころばせた。

自身は日本ハムからFA移籍で巨人に加入した。擦れ違いも「すごく気になってました。お互いに同じタイミングで新しい所に行く」と心境を重ねる。15年から20年まではチームメートで、誕生日が同じ縁もあった。「食事に行ったり、かわいがったりしてもらった」と感謝も尽きない。正式発表はまだだが、1歳年上の先輩の決断に「一緒に頑張れたら」と期した。

この日は多様なティー打撃を試した。「いろいろやって、シーズンに入るまでには、今これが必要だというのを見極めながら使い分けたら」と狙いは明確。22年パ首位打者も昨季は打率1割8分8厘に終わった。「打つ方で結果を残さないといけない」と見据える。

2季ぶりのリーグ優勝、そして14年ぶりの日本一へ貢献するために、幼少期から愛した巨人にやってきた。来季、有原と対戦できる機会について「交流戦と日本シリーズですね」と報道陣に話をふられると「そうですね」とよどみなく、静かにうなずいた。【阿部健吾】