ムエタイ最高峰RWSの「ラジャダムナンスタジアム80周年記念大会 R80」が27日、タイ・ラジャダムナンスタジアムで開催…
ムエタイ最高峰RWSの「ラジャダムナンスタジアム80周年記念大会 R80」が27日、タイ・ラジャダムナンスタジアムで開催される。同大会でラジャダムナンスタジアム認定バンタム級(-118ポンド=約53.5キロ)王者ジャルンスック・ブーンラナームエタイ(19=タイ)に挑戦するRISE世界スーパーフライ級(-53キロ)王者の大﨑一貴(29=OISHI GYM)が25日、現地からオンラインでメディアに対応した。
大﨑一は弟のRISEバンタム級王者大﨑孔稀とともに22日に現地入りし、調整を行ってきた。顔色も良く「最後、走りに行って残りの体重もそれで落ちるかなっていうような感じなので、すごく調子は良いですね」と笑顔を見せた。
ジャルンスックとは23年12月にRISEのリングでRISEルールで対戦。その際は大﨑一が判定2-1で競り勝った。今回は王者のホームで、肘ありのムエタイでの再戦となる。24日には記者会見も行われた。大﨑一は「ラジャで会見をやったんですけど、実際に試合をする場所なんで、どういう感じの作りで、意外と客席とリングが近いなと思ったりとか、ちょっと会場の雰囲気を味わえたりもしましたし、そういった部分はすごい良かったなと思いました」と振り返った。
相手の印象については「前回会った時もそうなんですけど、あんまり(感情が)顔に出ないんで、どういうことを考えてるのかちょっと分かんなかったですけど。緊張してるのかなと思ったりとか、でもしゃべった内容とかを聞くと気合は入ってるなっていう思いもありましたし。僕も実際に相手を見て、いよいよ近づいてるなっていう思いもありますし、やらないといけないなっていうふうにめちゃくちゃ気合入りましたね」。前回対戦では接戦となったが「(今回は)僕的にはKOで倒して勝ちたいなと思ってるので。そういった技をずっと会長と一緒に練習をしてきているので、そういう技を出してKOで勝ちたいなと思っています」と宣言した。
大﨑一はもともとムエタイファイターで、18年6月にはルンピニースタジアムの王座に挑戦。判定で敗れてベルトを逃した経験もある。「意外と肘も昔やってただけあって結構すんなり練習でも出せるようになりましたし、そこら辺の問題はあんまりないかなと思います。肘でのKO? あるかもしれないですね、それも。勝ちに行くために出せる技は何でも出します」と意気込んだ。
そして「RISEのチャンピオンとして来させてもらっているので、僕自身もそうですけど、これからのRISEとRWSの交流を含めて、僕が結果を出して次につなげていかないといけない」と力を込めていた。