日本ハムの栗山英樹CBO(64)が、24日放送のテレビ東京「一流アスリート426人が目撃!昭和・平成・令和スポーツ伝説の…

日本ハムの栗山英樹CBO(64)が、24日放送のテレビ東京「一流アスリート426人が目撃!昭和・平成・令和スポーツ伝説の試合ベスト10」にVTR出演。監督として、3大会ぶりの世界一に導いた23年WBC準決勝メキシコ戦の裏側を明かした。

6回終了時点で3点のビハインド。「僕はなぜかわからないですけど、必ずチャンスが来ると思っていた。その時に僕が使う選手、采配、作戦を絶対に間違えるなよって。ひとつでも間違えたら、3点差はひっくり返らないので」と当時の心境を話した。

4-5で迎えた9回無死一、二塁。打席に立ったのは、試合前まで17打数4安打、0本塁打で、この日も3三振を喫していた村上宗隆内野手(25)だった。

指揮官は「僕はムネ(村上)で勝負と決めた。コーチにムネの所に『お前が決めろ』って言いに行ってくれって。『俺で良いのかな?』という迷いを消したかった」と語る。思いを受け取った村上が、逆転サヨナラ打で試合を決めた。

「1人1人がもう本当に命がけで勝とうとしている。コーチも、スタッフも。こういうチームがみんなに愛される。こういうチームなら結果が出ると信じるしかなかった。そういう意味では1人1人の思いがムネに力を与えてくれたと思います」と、劇的な逆転劇を振り返った。