現役のプロ野球選手が指導する「第1回伊豆野球教室」が静岡県伊豆市の天城ふるさと広場野球場で開催された。伊豆市や沼津市、…
現役のプロ野球選手が指導する「第1回伊豆野球教室」が静岡県伊豆市の天城ふるさと広場野球場で開催された。伊豆市や沼津市、三島市など8市町の軟式野球部やクラブチームに所属する中学生約160人が参加し、守備や打撃の技術や心構えを学んだ。
3中学校の統合により今年4月に開校した伊豆市立伊豆中学校のPTA役員が中心となり、「子どもたちに夢を与えるイベントを」と企画し、6日に開催された。今年の日本一に貢献したソフトバンクの嶺井博希捕手や、静岡市出身の西武の奥村光一外野手ら8選手が講師として参加した。ポジションごとに分かれて指導にあたり、打撃や投球などで選手と中学生代表の対戦もあった。
奥村外野手は「小学生の頃からプロをめざして夢を持ち続けた。地元の子どもたちに野球の楽しさを伝えたい」と熱心に指導した。嶺井捕手は「キャッチャーは球を捕ることが大切。構える際にミットを素早く動かせる距離感をつかんで」とアドバイスした。
三島市立中郷西中学1年の鈴木遥斗さん(13)は「プロの選手に初めて教わり、とても参考になった」、同市立南中学1年の土屋英大さん(13)は「言われたことをさっそく試してみたい」と喜んでいた。(青山祥子)