聞こえない・聞こえにくい選手の国際スポーツ大会「デフリンピック東京大会」で、島根県出身で金メダルを獲得した陸上の足立祥…

 聞こえない・聞こえにくい選手の国際スポーツ大会「デフリンピック東京大会」で、島根県出身で金メダルを獲得した陸上の足立祥史選手(28)と6位に入賞した須山勇希選手(24)が24日、島根県庁に丸山達也知事を表敬訪問した。

 2人はいずれも松江ろう学校の教諭。足立選手は男子1600メートルリレー決勝で第1走者として出場し、チームは金メダルに輝いた。須山選手は男子走り幅跳びで自己ベストを更新し、6位に入った。

 足立選手は、国内開催のプレッシャーを感じていたという。自己ベストを更新した須山選手の姿をリレー決勝前に見て力をもらったといい、「須山選手がつくった流れがメダルにつながっている」と話した。

 一方、須山選手は自己ベストの7メートル00を記録。観客の応援の盛り上がりに押され、「気持ちよく跳ぶことができました」と振り返った。

 丸山知事は「お仕事との両立は大変だと思うが、引き続き活躍してほしい」と激励した。(垣花昌弘)