“ジャンボ”こと尾崎将司さんの死去を受け、笹生優花が自身のSNSと公式サイトを通じて哀悼の意を示した。“Dear Ju…

尾崎将司のもとに通うになってからギアへの知識も深まった

“ジャンボ”こと尾崎将司さんの死去を受け、笹生優花が自身のSNSと公式サイトを通じて哀悼の意を示した。“Dear Jumbo san”で始まる文章は英語と日本語の両方で綴り、2021年、24年と2度にわたって優勝を成し遂げたメジャー「全米女子オープン」のトロフィを一緒に掲げた写真とともに投稿した。

笹生優花のインスタグラム

国内ツアーのプロテストに合格した2019年から尾崎さんの自宅“ジャンボ邸”に足しげく通って練習に励んできた。尾崎さんの長男・智春氏を通じて出会い、今では自ら行うギア調整もジャンボ邸で得た知識がもとになった。2020年国内ツアー「NEC軽井沢72」では、尾崎さんが推薦したドライバーを使用してプロ初優勝を挙げた。

「ジャンボさんが日本のゴルフ界にもたらされた功績は極めて大きく、その存在の大きさと歩みは、多くの人々の記憶に深く刻まれています。その偉大な功績と長年にわたるご尽力に、心からの敬意を表します」と日本語で思いを寄せ、英語では「Thank you for generously sharing your knowledge and wisdom with so many.(知識と知恵を惜しむことなく、分かち合ってくださったことに感謝しています)」と敬意を示した。

以下、全文コメント

Thank you for everything you have done for the world of golf.
Thank you for generously sharing your knowledge and wisdom with so many.
I will be forever grateful for your guidance and inspiration.
You will live on in our hearts and memories.
May you rest in peace.

この度の訃報に接し、謹んで哀悼の意を表するとともに、ご遺族の皆さまに心よりお悔やみ申し上げます。

ジャンボさんが日本のゴルフ界にもたらされた功績は極めて大きく、その存在の大きさと歩みは、多くの人々の記憶に深く刻まれています。その偉大な功績と長年にわたるご尽力に、心からの敬意を表します。

ここに生前のご功績を偲び、安らかなご永眠を心よりお祈り申し上げます。