12月21日放送の『ABEMAスポーツタイム』で、7人制サッカー「キングス・リーグ」を特集。日本代表チームのオーナー(プ…

12月21日放送の『ABEMAスポーツタイム』で、7人制サッカー「キングス・リーグ」を特集。日本代表チームのオーナー(プレジデント)である加藤純一が、リーグの成り立ちや独自ルール、参戦している強豪選手などについて解説した。
番組には、コメンテーターの槙野智章と同じくサッカー日本代表OBである柿谷曜一朗がゲスト出演。柿谷が日本代表チームの“強化責任者”を務めるキングス・リーグについて、オーナーの加藤と共にその概要を紹介した。
加藤はゲーム実況解説者・実業家として知られており、学生時代に野球に打ち込んだもののサッカーは未経験。加藤いわく、キングス・リーグは「3年前に元スペイン代表選手ジェラール・ピケが考案した7人制サッカー」が正式にリーグとして創設されたもので、「クラブW杯が毎年夏前に、国別対抗W大会が年明けに開催される」とのこと。

そんなリーグの日本代表オーナーに加藤が就任したのは、なんと「ピケからSNSを通して連絡が来た」という理由だそうで、さすが世界的なゲーム実況配信者といったところ。しかも現在、キングス・リーグはFCバルセロナの本拠地カンプノウに9万人を動員して決勝戦が行われるほどの人気を集めているという。
来年1月にブラジルで開催されるW杯に向けて、日本での認知度を上げたいという加藤は、「ブラジルチームのオーナーであるネイマールやカカ、ロナウドらが来る」と規模の大きさを強調。さらに柿谷は「今すぐJリーグで戦えそうな選手もいる。レベルが高すぎる」と、すでに引退した選手では戦えない“強度”があると熱弁した。
(ABEMAスポーツタイム)