プロ野球元楽天監督で西武や巨人で活躍し、引退後はプロゴルファーとしても活動した大久保博元氏が24日、自身のインスタグラ…
プロ野球元楽天監督で西武や巨人で活躍し、引退後はプロゴルファーとしても活動した大久保博元氏が24日、自身のインスタグラムを更新。「ジャンボ尾崎さんこと尾崎将司さんが亡くなりました。あまりの突然の訃報に、言葉を失っています」などと記し、故人を悼んだ。
「野球界の先輩であり、しかもライオンズ直系の先輩。競技は違えど、勝負に向き合う覚悟、結果に責任を持つ姿勢、背中で語る“プロ”の在り方。そのすべてを、ジャンボさんから学ばせていただきました」と感謝の思いを記した大久保氏。弟のような存在であるというプロゴルファーの横田真一から譲り受けたというティーグラウンドに立つ尾崎氏の動画を投稿した。
最後に「ジャンボさん。これまで日本のスポーツ界にどれほどの夢と誇りを残してくださったか、感謝してもしきれません。どこか向こうの世界で、長嶋茂雄監督とまた笑顔でラウンドを楽しんでください」とつづり、「合掌」と締めた大久保氏。投稿にはフォロワーから多くのお悔やみの言葉が寄せられた。
徳島県出身の尾崎氏は海南高時代は野球部のエースとして1964年春にセンバツ制覇。翌年、西武の前身である西鉄に入団し、その後、プロゴルファーに転身した。