ソフトバンクの上沢直之投手(31)が24日、福岡市内の球団事務所で契約交渉に臨み、現状維持となる2億5000万円で更改し…
ソフトバンクの上沢直之投手(31)が24日、福岡市内の球団事務所で契約交渉に臨み、現状維持となる2億5000万円で更改した。
会見の席では「少しでも力になれたのは良かった。僕の中ではいろんなことがあり、簡単はシーズンではなかった。たくさんの方にサポートしてもらい、ケガなくレベルアップもできた。携わってくれた方に感謝したいです」と振り返った。
移籍1年目となった今季は日本ハム時代だった21年以来、自己最多に並ぶ12勝(6敗)を挙げ、防御率2・74だった。先発陣の一角を担い、チームのリーグ2連覇、日本一に大きく貢献。4年契約2年目の来季に向け「今年の成績を超えられるように。なるべくたくさんのイニングを消化できるように」と力を込めた。180イニング投球回到達を目指し、さらなる活躍を誓った。(金額は推定)