村上宗隆内野手(25)を2年契約で獲得したホワイトソックスが、今度はFA市場のトップ救援左腕の1人と評されるショーン・ニ…
村上宗隆内野手(25)を2年契約で獲得したホワイトソックスが、今度はFA市場のトップ救援左腕の1人と評されるショーン・ニューカム投手(32=アスレチックスFA)と契約合意し、さらに補強を進めた。ESPNのジェフ・パッサン記者が23日(日本時間24日)伝えたところによると、契約は1年450万ドル(約6億9800万円)だという。
ニューカムは2014年ドラフト1巡目でエンゼルスに指名されてプロ入りし、17年にブレーブスでメジャーデビュー。今季は1月にレッドソックスとマイナー契約を結び、開幕からメジャーのロースター入りし、先発5番手として起用された。5月にメジャー40人枠から外され、同月27日にアスレチックスにトレードで移籍。シーズン終盤は左肘の炎症で離脱したが、アスレチックスでは36試合に救援登板し2勝1敗、2セーブ4ホールド、防御率1・75と抜群の安定感を誇った。今季2球団では48試合で防御率2・73としている。