【リヤド(サウジアラビア)23日=藤中栄二】プロボクシングWBA、WBC、WBO世界スーパーバンタム級1位中谷潤人(27…
【リヤド(サウジアラビア)23日=藤中栄二】プロボクシングWBA、WBC、WBO世界スーパーバンタム級1位中谷潤人(27=M・T)がサウジアラビアでの同級転向初戦勝利に手応えを示した。
27日にサウジアラビア・リヤドでWBC世界同級10位セバスチャン・エルナンデス(25=メキシコ)との同級12回戦を控える。23日には同地のグローバル・シアターで開催された到着イベント、グランドアライバルに出席し「新しいスーパーバンタム級という階級になる。しっかりと階級を極めていきたい。それを感じながら戦っていきたい」と意気込んだ。
26年5月に東京ドームで対戦を約束している4団体統一同級王者井上尚弥(32=大橋)と初めて同じ興行で“競演”する。井上との対決に向けた最終テストとなる。中谷は「この1戦を大切にしている。しっかりとこの階級を勉強して勝てるようにしたい。プレッシャーはない。自分のやりべきことをやるだけ」と平常心を貫いた。
同じ興行でIBF世界スーパーフライ級王者ウィリバリド・ガルシア(35=メキシコ)に挑戦する元WBA、WBC世界フライ級統一王者寺地拳四朗(33=BMB)がサウジアラビアの男性の正装となる民族衣装「トーブ」で同イベントにサプライズ登場。中谷は「僕も(トーブを)買って準備していたんですけど。計量では…着ようか着ないかは自分次第です」と苦笑していた。