ホンダ・レーシング(HRC)は23日、都内でスーパーGTとスーパーフォーミュラの参戦体制を発表した。 GT500に新型…
ホンダ・レーシング(HRC)は23日、都内でスーパーGTとスーパーフォーミュラの参戦体制を発表した。
GT500に新型プレリュードを投入するスーパーGTは今季同様に4チーム5台の体制で臨む。そして「勝利とチャンピオンシップの奪還を目指す」(渡辺康治社長)ことを目的に新たに長谷川彰大氏をテクニカルディレクターに指名。エンジニアを置いて、現場で5台のプレリュードへのサポート体制を強化する。
さらに2台体制のARTAの1台のチーム名を「チームHRC・ARTA無限」に変更。ワークスチームとして活動していく。ドライバーには今季、スーパーフォーミュラと米国のIMSAに参戦していた太田格之進を起用。大津弘樹とコンビを組むことになった。
アステモは39歳のベテラン・塚越広大のパートナーにGT300から昇格した20歳の野村勇斗を抜擢。ナカジマ・レーシグは大草りきとイゴール・オオムラ・フラガを起用する。
スーパーフォーミュラは新規参戦チームのデライトワークスが松下信治を起用。野村勇斗がB―Maxのステアリングを握る。