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12月23日、高校バスケの日本一を決める全国大会「SoftBank ウインターカップ2025 令和7年度 第78回全国高等学校バスケットボール選手権大会」が開幕。東京体育館で行われた女子1回戦で英明高校（香川県）と八雲学園高校（東京都）が対戦し、八雲学園が94－58で勝利した。
“開催地”東京都の予選を制した八雲学園は、試合立ち上がりこそ噛み合わず先手を許したが、相手のターンオーバーからファストブレークを繰り出し早々に逆転。川名漣と、前半だけでダブルダブルを達成したテウアダマが得点源となり、22点差で迎えた後半も大量リードを守りきった。
個人スタッツでは、八雲学園のテウが43得点18リバウンド2アシスト8スティール1ブロックを記録したほか、川名が27得点11リバウンド4アシスト5スティールでダブルダブルを達成。英明は山本一葉が15得点、山地心音が13得点、平金優海が2得点11リバウンド3スティールをマークした。
1回戦を突破した八雲学園は、明日24日12時20分から東京体育館Aコートで行われる2回戦で、県立富岡東高校（徳島県）に勝利した県立石川高校（沖縄県）と対戦する。
■試合結果
＜ウインターカップ2025女子1回戦＞
英明 58－94 八雲学園
英明｜12｜16｜14｜16｜＝58
八雲｜22｜28｜31｜13｜＝94
