ホワイトソックスと2年総額3400万ドル(約52億7000万円)で合意した村上宗隆内野手(25)が22日(日本時間23日…

ホワイトソックスと2年総額3400万ドル(約52億7000万円)で合意した村上宗隆内野手(25)が22日(日本時間23日)に自身のインスタグラムを更新。

球団公式がアップした、ホワイトソックスのユニホーム背番号「5」の姿でクリス・ゲッツGM(42)と笑顔でおさまる2ショット、現地ライター兼カメラマンがアップしたグラウンドに足を踏み入れる姿、全身ブラックの私服姿で球場入りする舞台裏、球場通路を「MURAKAMI」の入った背番号「5」の後ろ姿で待ち受ける報道陣らの前に歩いて行く姿などの現地写真を続々と引用。リアルタイムで新たな門出を報告した。

村上は22年に日本人選手として史上最多の56本塁打を記録するなど、打率3割1分8厘、134打点で史上最年少の3冠王に輝いた。昨オフにポスティングシステムでのメジャー挑戦を表明。今季は度重なる故障離脱で56試合の出場にとどまりながらも、22本塁打をマークした。

ヤクルトからメジャー移籍を目指して11月7日にポスティング申請。45日間の交渉期間の期限は米東部時間22日午後5時(同23日午前7時)となっており、期限ギリギリの決着となった。

この日行われた入団会見では、「僕の目標は勝つことです。成長することです。挑み続けることです。どんな相手だろうと立ち向かい、あきらめません。この球団に、最大限、貢献したいと思います」などと意気込みを語った。