メッツが22日(日本時間23日)、生え抜きとして今季まで8年間所属してきたジェフ・マクニール内野手(33)をトレードでア…

メッツが22日(日本時間23日)、生え抜きとして今季まで8年間所属してきたジェフ・マクニール内野手(33)をトレードでアスレチックスに放出した。チーム内ではキャプテンで二遊間を組むリンドア内野手との対立が今オフに地元メディアで報じられ、球団は否定したものの、11月24日にレンジャーズからマーカス・セミエン内野手(35)を獲得したため、マクニールは内野のポジションを失った。以降はトレードが確実視され、もしチームに残留するなら外野手に転向する見込みだった。

メジャー1年目の18年は63試合で打率3割2分9厘をマークし、19年にオールスターに初選出。22年に打率3割2分6厘で首位打者に輝き、2度目のオールスターに選出された。今季は122試合に出場し打率2割4分3厘、12本塁打、54打点、3盗塁、OPS.746。

メッツは交換で、マイナーの有望株右腕を獲得し、マクニールの年俸の一部を負担することが決まった。