【ブンデスリーガ】ハイデンハイム 0-4 バイエルン(日本時間12月22日/フォイト・アレーナ)【映像】「実質アシスト」…

【ブンデスリーガ】ハイデンハイム 0-4 バイエルン(日本時間12月22日/フォイト・アレーナ)
バイエルンに所属する日本代表DFの伊藤洋輝が見せた“ほぼアシスト”となるプレーにファンがざわついている。
バイエルンは日本時間12月22日、ブンデスリーガ第15節でハイデンハイムと対戦。2試合連続での先発出場となった伊藤は、左サイドバックでプレーした。
15分にバイエルンMFヨシプ・スタニシッチのゴールで先制して迎えた32分、伊藤がゴールに迫る。右サイドでボールを受けたMFレナート・カールがアーリークロスを入れるが、逆サイドのFWハリー・ケインが合わせる手前でGKのパンチングに防がれた。このこぼれ球に反応した伊藤は、バックステップを踏みながら右足ダイレクトで合わせる。
難しい体勢だったためかボールに力はなく、さらにニアポストで倒れていたパトリック・マインカの右足に当たったことでボールが大きく弾んだ。しかし結果的にこれが功を奏し、逆サイドから入り込んできたマイケル・オリーセがプッシュ。バイエルンに追加点が生まれた。

ABEMAで解説を務めた坪井慶介氏は「伊藤の折り返しですね。アシストはつかないか…伊藤もシュートでしたね」とこの状況を説明した。また実況の寺川俊平アナはこのシーンの直後に「公式ではアシストが付いてますね」と伝えた。しかしその後、記録が訂正されて伊藤のアシストは取り消しに。
そういった流れもあって、ファンたちも困惑。ABEMAのコメント欄やSNSでは「なんでやねん」「どうなってんだ」「アシストついたぞw」「あれはアシストになるのかw」「あれアシストつくの?w」「狙ったなら天才」「これでアシストは無理があるやろwめっちゃ相手に当たってるし」「なんでもいいから伊藤にアシストつけてください」と盛り上がる。
さらに「相手いなきゃ入ってた」「伊藤のゴールになりそうだったのに」「伊藤のゴールなのに どけよなw」「さわってなければ入ってたやん」「足先当たらなければゴールだったのにw」「倒れてるやついなかったら入ってたやん」「実質伊藤の初ゴール」といった声も並んだ。
この日の伊藤は72分にDFアルフォンソ・デイヴィスと交代し、チームは4ー0と圧勝した。怪我の影響でシーズン序盤は出遅れた伊藤だったが、第11節のフライブルク戦で復帰すると今季初アシストを記録。直近2試合では先発出場を飾り、この日は復帰後最長となる72分間プレーするなど調子を上げている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)