楽天古謝樹投手(24)が、ドラ1の後輩に「やるべきことをやる」重要性を説いた。ドラフト1位の花園大・藤原聡大投手(22)…
楽天古謝樹投手(24)が、ドラ1の後輩に「やるべきことをやる」重要性を説いた。ドラフト1位の花園大・藤原聡大投手(22)がチームメートになるが、23年ドラ1左腕は「藤原くん、単独ですよね? 僕は外れ外れなんで。アドバイスする身でもないですけど」と恐縮しつつ、こう続けた。
「自分自身、入ってからもそうでしたけど、キャンプからルーキーも大ベテランも関係ないんで、そこは本当に1人のプロ野球選手としてローテを、6人の中でしっかり結果を出していかないといけないんで。まずしっかりやるべきことをやるだけかなとは思ってます」
古謝が1年目だった24年は開幕1軍入りを逃したものの、5月にプロ初登板を果たすと、後半戦は先発ローテーションに定着するなど15試合で5勝を挙げた。
自身のルーキーイヤーは周りに圧倒されたり、尻込みしたような経験はなかったという。「ある程度、いろんな想定はしていたんで、あまり驚きっていうのはなかったですけど。気遣いであったりとかはあったんで、そこさえっていう感じです」と振り返った。【山田愛斗】