日本相撲協会は24、25日の2日間、午前10時から午後4時まで、東京・両国国技館内の大広間で、財団法人設立100周年を記…

日本相撲協会は24、25日の2日間、午前10時から午後4時まで、東京・両国国技館内の大広間で、財団法人設立100周年を記念した展覧会を開催する。

22日は報道関係者に事前の内覧会が開かれた。明治時代に活躍した19代の常陸山から75代の大の里までの、大部分の横綱の三つぞろいの化粧まわし36組などを展示。相撲博物館によると「当館蔵の横綱化粧まわし三つぞろいが一堂に会するのは史上初」だという。双葉山や大鵬のものなどもあり、大相撲ファンが歓喜するラインアップ。

他にも江戸時代に活躍し「天下無双」「2メートル近い長身」などの伝説を残す、雷電為右衛門の実物大の手形や、実際に使っていた巨大なはし、キセルなども展示される予定。なお入場料は無料。