今季限りで現役を引退した前巨人の長野久義氏(41)が、国内外の有望選手発掘に乗り出す。22日、パーソナリティーに初挑戦す…
今季限りで現役を引退した前巨人の長野久義氏(41)が、国内外の有望選手発掘に乗り出す。22日、パーソナリティーに初挑戦するTOKYO FMの新番組「SGC presents 長野久義 El Dorado~新・黄金時代~」を初収録。「迷いましたよ。でも、なかなか多分オファーもいただけないと思ったので。このタイミングしかないかな」と決断を明かした。
バットを置いた直後だが、来週には大学院進学予定で、さらに来年1月1日からは巨人編成本部参与の役職に就く。「海外にも選手見に行ったり、国内の選手を見に行きます」と現役時代に培ったネットワークを活用。「最近の(外国人)選手は本当にみんなまじめ。大谷選手や日本人選手たちが米国で活躍して、日本の価値を高めてくれている。リスペクトを持って日本球界に来てくれている」と調査を担う。