12月28日(日)に中山競馬場で行われる有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)。“競馬界の総決算”とも称されるドリー…

 12月28日(日)に中山競馬場で行われる有馬記念(3歳上・GI・芝2500m)。“競馬界の総決算”とも称されるドリームレースには、連覇を狙うレガレイラ、春秋グランプリ制覇がかかるメイショウタバル、皐月賞馬のミュージアムマイルなどが顔を揃えた。過去10年の「脚質」から、的中へのヒントを探ってみたい。

 中山競馬場の直線は約310mと短め。シンガリ一気の場面は少なく、鋭い脚を使える馬でも中団あたりから運びたい。追込馬は【0-1-2-47】と振るわず。3着以内に入ったのは、19年ワールドプレミア、20年サラキア、22年ジェラルディーナのみ。たしかに人気薄の馬も多かったが、常に位置取りが悪い馬は評価を下げたい。

 一方で逃げ馬は【1-0-3-6】とまずまず。17年にキタサンブラックが勝利したほか、昨年もダノンデサイルが3着に粘りこんだ。また、先行馬が【5-3-2-23】、差し馬が【2-6-3-52】。マクリ気味に動いた馬は【2-0-0-1】と結果が出ている。4コーナーで前を射程圏に入れられる馬がセオリーになる。

 今年、人気上位が予想される馬では、逃げ一番のメイショウタバルが当然有力。レガレイラは昨年と同じく5、6番手を取りたく、どの馬にも言えることだが、できる限り内枠が欲しい。去年ハナを切ったダノンデサイルだが、1枠1番の利が大きく、今回は控えての競馬になるだろう。それでも、置かれる馬ではないので、先団〜中団からきっちり脚を使ってくれるはずだ。