くしくも高津臣吾氏も過去に所属したホワイトソックスへの移籍が決まった村上宗隆(C)産経新聞社 ヤクルト前監督の高津臣吾氏…

くしくも高津臣吾氏も過去に所属したホワイトソックスへの移籍が決まった村上宗隆(C)産経新聞社
ヤクルト前監督の高津臣吾氏が12月22日、自身のインスタグラムを更新。ポスティングシステムによるメジャー移籍を目指し、ホワイトソックスとの2年契約が決まった村上宗隆に対して、熱烈なエールを送った。
【写真】「どデカいのかましたれ!」高津臣吾氏からのエール投稿をチェック
高津氏は「嬉しいなぁ…応援行かなきゃなぁ…」と喜びをかみしめると、続けて「どデカいのかましたれ!」と書き込んだ。そして「#シカゴ」「#ホワイトソックス」「#村上宗隆」とハッシュタグを添えた。
村上のヤクルト在籍8年間。高津氏は2018、19年は2軍監督、20~25年は1軍監督で、酸いも甘いも共有してきた。ベンチから見届けてきた数々の豪快な本塁打。だからこそ「どデカいのかましたれ!」というメッセージには、一層の思いが込められていた。
移籍先のホワイトソックスは、高津氏も2004年から05年途中まで在籍。球団初の日本人選手として、04年は4月後半から24試合連続無失点を記録。地元メディアから「ミスターゼロ」と名付けられた活躍で、その年は59登板で、19セーブを挙げた。
そんな高津氏はホワイトソックスの黒のキャップ、本拠地レート・フィールドとシカゴ市街が映る2枚の写真を掲載。同球団は高津氏の後、井口資仁氏、福留孝介氏も所属。日本人選手は、村上で4人目となる。
この投稿に対しては、ヤクルトファンを中心に胸を熱くさせる人が続出。「ご縁がありますね!素敵です!」「時を経てメジャーでも同じチームでプレーすることになるなんて…」「応燕に行ったその時にホームラン打ったら胸熱ですね」「つば九郎を連れて、応燕に行ってください!」といったコメントが寄せられた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「つば九郎!今後とも見守っててね!」Wソックス移籍決定の村上宗隆がSNSで報告 “盟友”への呼びかけにファン感涙
【関連記事】「自分らしく輝いて」Wソックスと合意の村上宗隆に「ようこそ、ムネ」「まじがんばれ!!」届いた“エール” 背番号は「5」
【関連記事】「監督って大変な仕事なんだな…」前ヤクルト指揮官のリラックス&変顔に反響 “盟友”との2ショットに「なんも変わらん」