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12月22日、レバンガ北海道は「Bリーグドラフト2026」に参加するとともに、ドラフトを経ないユース優先交渉権を行使し、西村優真と2026-27シーズンのU22枠での選手契約を締結したことを発表した。
現在18歳の西村は182センチ82キロのシューティングガード兼スモールフォワード。北海道のU15、U18でプレーし、『インフロニア B.LEAGUE U18 CHAMPIONSHIP 2025』では準優勝でベスト5に選出された。今シーズンのユース育成特別枠として10月からトップチーム登録を果たしており、試合への出場経験も持つ。また、2026年1月に行われる『B.LEAGUE U18 ALL-STAR GAME』にも選出されている。
西村は今回の発表に対して「このたび、2026-27シーズンよりU22枠で登録されることになりました、西村優真です。桜井(良太)ゼネラルマネージャーをはじめ、ロイブルヘッドコーチ、そして、レバンガ北海道に関わるすべての皆さまに、このような機会を与えてくださったことを本当に感謝したいです」とコメント。
さらに、「生まれ育った北海道でプロキャリアをスタートできることをとても嬉しく思います。まだまだ未熟ですが、チームの勝利に少しでも貢献できるよう全力でプレーします。6年間ユースチームで学んだ『プレーすることの意義や観てくださる皆さんに楽しんでもらうこと』をプロになっても継続し、ファン、ブースターの皆さまから応援していただけるような選手になれるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。
北海道の桜井良太ゼネラルマネージャーは西村を「高いフィニッシュ力とフィジカルの強さを持ち合わせており、非常に将来性の高い選手」と評価。また北海道U18の齋藤拓也ヘッドコーチも西村を「常に自身と向き合い、成長に向けて取り組んできた選手」と語っている。