九州場所で途中休場した西幕下48枚目の東俊隆(26=玉ノ井)が22日、東京・足立区の玉ノ井部屋で取材に応じ、早期復帰を誓…

九州場所で途中休場した西幕下48枚目の東俊隆(26=玉ノ井)が22日、東京・足立区の玉ノ井部屋で取材に応じ、早期復帰を誓った。

九州場所は7日目の碇潟戦で負傷し、1勝3敗3休。右足甲の「リスフラン脱臼骨折で全治約5カ月」と診断された。福岡から東京に戻り、11月20日に都内の病院で手術を受けた。約1カ月入院し、20日に退院したばかり。

まだ痛みが残るという東俊隆は「こうなったらケガをするということが分かったので、同じようなことにならないように見直したい」と反省。松葉づえをつきながら、復帰を目指している。5月の夏場所での復帰が見込まれるが「3月を目標にしたい」と早期回復を願っていた。