西武は19日、来季の新外国人選手としてアラン・ワイナンス投手(30=前ヤンキース)を獲得したと発表した。背番号は30に決…

西武は19日、来季の新外国人選手としてアラン・ワイナンス投手(30=前ヤンキース)を獲得したと発表した。背番号は30に決定した。

身長188センチの右腕ワイナンスは今季、メジャー登板は3試合にとどまったものの、ヤンキース3Aでは18試合に先発し12勝1敗、防御率1・63の圧倒ぶりを見せた。

直球の平均球速こそ90マイル(約144・8キロ)と目立たないものの、チェンジアップやスイーパーを軸とした制球力が高く、3Aではゴロアウトや奪三振を量産した。日本時間18日にヤンキースから自由契約となっていた。

西武は今井、高橋の両右腕がメジャー挑戦で抜ける可能性があり、先発投手の補強が急務となっていた。

広池浩司球団本部長(52)は「守備力を生かしてアウトを積み重ねながらイニングを稼ぐ投球をイメージしていましたが、3Aでは高い奪三振率と低い与四死球率を記録しており、NPBの打者にどのような投球を見せてくれるのか非常に楽しみです。メジャー契約枠の選手でありながら日本でのプレーを強く希望した姿勢も、獲得を決断する要因となりました」と話した。

ワイナンスは球団を通じ「伝統があり、多くの人に愛されるチームの一員となれたことを大変光栄に思います。チームメートや仲間のために全力を尽くし、ともに戦える日々を楽しみにしています。家族一同、このような機会をいただいたことに心から感謝しています。ライオンズファンの皆さまと優勝の喜びを分かち合えるよう、全力で頑張ります」とコメントした。