<スペインリーグ:ビリャレアル0-2バルセロナ>◇21日◇第17節◇エスタディオ・デ・ラ・セラミカバルセロナのフリック監…

<スペインリーグ:ビリャレアル0-2バルセロナ>◇21日◇第17節◇エスタディオ・デ・ラ・セラミカ

バルセロナのフリック監督(60)年内最終戦のビリャレアル戦後、「彼は今日、我々を何度も救ってくれた」とGKジョアン・ガルシアのパフォーマンスを称賛した。

バルセロナは20日にアウェーで行われたスペインリーグ第17節でビリャレアルと対戦した。前半は何度も攻め込まれたが失点を許さず、12分にラフィーニャが獲得したPKを自ら決め、先制に成功した。その後、ビリャレアルに退場者が出たため、後半は数的有利の状態となった。そして18分、混戦からヤマルが追加点を記録し、2-0で勝利してリーグ戦8連勝を達成。勝ち点を46に伸ばして、2位レアル・マドリードとの差を4に広げ、首位の座をキープして25年を終了した。

試合後、フリック監督が記者会見に出席したもようをスペイン紙アスが伝えている。バルセロナの指揮官はまず、ビリャレアル戦について、「チームが勝ち点3を獲得し、これからクリスマス休暇に入れるので幸せだ。また、ジョアン・ガルシアが再び無失点に抑えてくれたことも本当にうれしいよ」と喜びをあらわにした。

クリステンセンが左膝前十字靱帯(じんたい)部分断裂の重傷を負ったことにより、今冬の移籍市場での補強に関する質問を受けると、「クリステンセンのけがは悲しいニュースだ。無事に回復することを願っている。彼は国王杯で非常に素晴らしいプレーを見せてくれた。明日、(スポーツディレクターの)デコと話をする予定だ」と新たな選手獲得の可能性を否定しなかった。

ファインセーブを度々披露したジョアン・ガルシアについては、「彼は今日、我々を何度も救ってくれた。重要な選手だが、我々はチームだ。全員がボールの有無にかかわらず守備をしている。今日は少し疲労があり、いくつかパスミスを犯してしまった」と言及している。

バルセロナはこの後、クリスマス休暇を経て、年明けの1月3日にアウェーで行われるスペインリーグ第18節でエスパニョールとのダービーマッチで26年をスタートする。(高橋智行通信員)