巨人荒巻悠内野手(23)が21日、オーストラリアのウインターリーグを終え、帰国した。現地では打率2割2分7厘、3本塁打。…

巨人荒巻悠内野手(23)が21日、オーストラリアのウインターリーグを終え、帰国した。現地では打率2割2分7厘、3本塁打。「試せること、試したいことも試せたし、自分の実力でどれぐらいいけるというのもわかった。いい1カ月半だった」と手応えを口にした。

海外選手とプレーし「そもそもの能力が抜けているところがある。自分たちが入念にアップしないといけないところを、ちょっとのアップでいけたり」とフィジカル、準備の面で違いを体感。異国の地で約1カ月半過ごし「日本のありがたみを感じることができました」と振り返った。生活の中で「ウォシュレット(温水洗浄便座)とか、お風呂。あっちはシャワーしかないので、疲れをとるのも一苦労」と文化の違いも身に染みて感じたようだった。