【柏木陽介引退試合】YOSUKE FRIENDS 2-2 KASHIWAGI GENERATIONS(12月21日/岐阜…

【柏木陽介引退試合】YOSUKE FRIENDS 2-2 KASHIWAGI GENERATIONS(12月21日/岐阜メモリアルセンター長良川競技場)
本田圭佑&香川真司の華麗な連携から槙野智章が“膝”でゴールを決めた。
12月21日に岐阜メモリアルセンター長良川競技場で、柏木陽介引退試合「仲間に感謝、岐阜から未来を」が開催された。浦和レッズで共にプレーした選手を中心に構成された「YOSUKE FRIENDS」と、同世代の元日本代表選手たちを中心に構成された「KASHIWAGI GENERATIONS」が激突。その一戦の84分のことだ。

香川のパスを受けた本田が右サイドから切り込み、ボックス内の右に縦パスを入れる。これを川西翔太がヒールでフリックし、香川が右足でダイレクトクロス。DFとGKの間に流し込まれたボールに鋭く反応した槙野が、飛び込みながら膝で合わせて豪快にネットを揺らした。
終了間際の同点ゴールにスタジアムが熱狂する中、ゴールを決めた槙野は“膝スラ”を披露。そこに香川も“膝スラ”で合流すると、駆けつけた本田が2人と抱き合い、喜びを分かち合った。
解説・ペナルティのワッキーは「うまい。すごいタイミングで。アシストがシンジカガワ。良い画、この3人。最高」と興奮気味にコメントした。
ファンもABEMAのコメント欄で「綺麗な崩しだわ」「FW槙野智章w」「お祭り男」「エンターテイナー」「10年前の日本代表みてるようだ」「完璧」「これはうまい」「ええシーン」「さすが香川」と、2018年のロシアワールドカップを戦った3人の連携に魅了されているようだ。
(ABEMA/柏木陽介 引退試合)