<SBSカップ国際ユースサッカー:静岡ユース 0(2PK4)0 U18スペイン>◇21日◇最終日◇藤枝総合運動公園サッカ…

<SBSカップ国際ユースサッカー:静岡ユース 0(2PK4)0 U18スペイン>◇21日◇最終日◇藤枝総合運動公園サッカー場

静岡ユースはPK戦の末、2-4でU-18スペイン代表に惜敗した。シュート数は80分間で1-11。終始押し込まれながらも、GK後藤悠貴(清水ユース3年)のビッグセーブなどでゴールを死守したが、最後は力尽きた。大会は1勝2敗で3位に終わった。

「格上」に善戦したが、勝てなかった。前半から相手に押し込まれ、劣勢の展開が続いた。後半にカウンターからMF石塚蓮歩(れあ、磐田ユース3年)が右足ミドルで狙うも、相手GKがセーブ。チームで唯一放ったシュートも結果に結びつかず、「相手がうまかった。抜いたと思っても足が出てくるし、これが世界のレベルなんだと感じた」と振り返った。

再三のビッグセーブで80分間無失点に抑えた後藤もトップレベルの技術を体感した。「日本人選手とシュートのスピードとパワーが違った。PKでも勝てなかったのが悔しい」。3年生にとっては今大会が高校生活最後の公式戦。悔しい経験を次なるステージで生かすつもりだ。

石塚は来季のトップチーム昇格が内定している。「今日で基準が分かった。大きな経験ができたし、まずはジュビロで結果を出して定位置をつかみたい」。県選抜として普段はライバルだった選手らと共闘できたことも大きい。大学進学でサッカーを続ける後藤も「これからも自分のサッカー人生は続く。この経験を生かして、4年後にプロとしてエスパルスに戻ってこられるように頑張りたい」と決意を新たにした。【神谷亮磨】