<高円宮杯JFA U-18プレミアリーグ2025ファイナル:鹿島ユース1-1(PK3-2)神戸U-18>◇21日◇決勝◇…

<高円宮杯JFA U-18プレミアリーグ2025ファイナル:鹿島ユース1-1(PK3-2)神戸U-18>◇21日◇決勝◇埼スタ◇4854人

鹿島アントラーズ・ユース(EAST優勝)がPK戦の末にヴィッセル神戸U-18(WEST優勝)を下し、2015年以来となる2度目の高校年代日本一に輝いた。

鹿島Yは前半37分、FW吉田湊海のスルーパスを受けたMF中島大悟が巧みなボールタッチで相手選手を外し、右足でゴールを奪った。しかし後半12分にFKからDF原蒼汰に頭で押し込まれ、1-1の同点とされた。

その後、鹿島Yがボールを握り優勢に試合を進めたが、神戸U-18の堅い守りを崩せず延長戦も1-1のまま終了。勝負はPK戦に持ち込まれ、3-2と制した。

夏のクラブユース選手権、11月にJユースカップも制しており、今回のプレミアリーグを合わせたJクラブユース史上初の3冠に輝いた。