21日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・12頭)は、ハナに立ってそのまま押し切ったC.ルメール騎…

 21日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1800m・12頭)は、ハナに立ってそのまま押し切ったC.ルメール騎手騎乗の5番人気トリニティ(牝2、栗東・安田翔伍厩舎)が、差のない2番手から食い下がった6番人気ブランヴァンダイク(牡2、栗東・辻野泰之厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒6(重)。

 さらにアタマ差の3着に1番人気ダノンテムズ(牡2、栗東・寺島良厩舎)が入った。なお、2番人気ラパンドール(牡2、栗東・藤原英昭厩舎)は4着に、3番人気ミーサーク(牡2、栗東・武幸四郎厩舎)は6着に終わった。

 勝ったトリニティは、父サートゥルナーリア、母ヌーヴォレコルト、その父ハーツクライという血統。母は14年のオークス馬。半姉に今年の小倉記念を制したイングランドアイズがいる。

【勝ち馬プロフィール】
◆トリニティ(牝2)
騎手:C.ルメール
厩舎:栗東・安田翔伍
父:サートゥルナーリア
母:ヌーヴォレコルト
母の父:ハーツクライ
馬主:原禮子
生産者:社台ファーム

【全着順】
1着 トリニティ 5人気
2着 ブランヴァンダイク 6人気
3着 ダノンテムズ 1人気
4着 ラパンドール 2人気
5着 ギオンバヤシ 10人気
6着 ミーサーク 3人気
7着 ジーティーアリア 7人気
8着 アンバーウェイヴス 4人気
9着 ニシノエビガタメ 12人気
10着 ギレイ 9人気
11着 シャンクスレガシー 11人気
12着 リードアクター 8人気