21日早朝、豪州のアローフィールドスタッドにシャトル供用されていたモーリスが検疫を終えて、北海道安平町の社台スタリオ…
21日早朝、豪州のアローフィールドスタッドにシャトル供用されていたモーリスが検疫を終えて、北海道安平町の社台スタリオンステーションに帰ってきた。
モーリスは2015年のJRA賞年度代表馬。現役引退後は17年シーズンから社台スタリオンステーションで種牡馬となると、同年秋からシャトルスタリオンとして供用を開始。南半球においても初年度産駒ヒトツらの活躍で人気種牡馬となり、南半球での供用は17、18、19、21、22、23、24年に続いて今回で8回目。今シーズンは5万5000豪ドルの種付料で配合を行い、100頭以上の繁殖牝馬が受胎しているという。