女子プロゴルファーの渋野日向子が21日までの2日間、「2025年 渋野日向子杯 第4回 岡山県小学生ソフトボール大会」…

こん身の投球を左中間に運ばれた

女子プロゴルファーの渋野日向子が21日までの2日間、「2025年 渋野日向子杯 第4回 岡山県小学生ソフトボール大会」(岡山市)を開催した。

小学2年から6年まで親しんでいたソフトボール。開会式では主催者として登壇し、「最後まで悔いの残らないようにがんばってください。けがをしないように楽しんでいきましょう。よろしくお願いします」とエールを送った。

原田のどかさん(右)とは4年連続の対戦

投手として臨んだ始球式では2021年東京五輪金メダリストの原田のどかさん(トヨタレッドテリアーズコーチ)と対戦した。

始球式という名の“真剣勝負”で初球からボール、ボール、ファール、ファールと追い込んだが、5球目を左中間へオーバーフェンスの一発を食った。それでも渋野はうれしそうに、ダイヤモンドを一周する原田さんに拍手を贈った。

原田さんとの対戦は恒例になっていて、2022年の第1回大会は一塁ゴロ、23年は三塁ファウルフライ、24年はセンターフライに打ち取っており、今回初めて安打、それもホームランを許してしまった。(編集部・玉木充)