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 12月20日、TOYOTA ARENA TOKYOで「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26」B1第15節が開催。東地区5位のアルバルク東京が、ホームで東地区2位のレバンガ北海道と対戦した。

 立ち上がり、A東京はセバスチャン・サイズがペイントアタックを次々と成功し、第1クォーターは22-17と5点のリード。第2クォーターの冒頭では小酒部泰暉が果敢なアタックから“3点プレー”を完遂し、続けてマーカス・フォスターと大倉颯太の3ポイントシュートで点差を広げる。終わり際にはライアン・ロシターも長距離砲をお見舞いし、50-31と19点を先行してハーフタイムに突入した。

 続く第3クォーター、A東京は要所で安藤周人が3点弾を炸裂し、北海道に主導権は譲らず。最終クォーターでもA東京は安藤や小酒部が長距離砲を沈め、残り5分を切ってからは徐々にメンバーを交代。そのまま点差を縮めさせず、最終スコア81-59で連勝数を「4」に伸ばした。

 ホームで快勝を収めたA東京は、サイズが15得点7リバウンド3アシスト、ロシターが14得点6リバウンド7アシスト、小酒部が11得点をマーク。ベンチからは安藤が3ポイント3本を含む11得点を挙げ、要所でチームの攻撃をけん引した。

 一方、12連勝で記録をストップした北海道は、ジョン・ハーラーが16得点9リバウンド、ジャリル・オカフォーが11得点11リバウンドをマーク。得点源の富永啓生も10得点を挙げたが、得意の3ポイントは不発に終わった。

■試合結果

アルバルク東京 81-59 レバンガ北海道(@TOYOTA ARENA TOKYO)

A東京|22|28|16|15|=81

北海道|17|14|17|11|=59

【動画】小酒部がオカフォーを相手にバスケットカウント!