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オリックス森友哉捕手(30)が20日、GOSANDO南港で行われた「第3回夢道場ドリームフェスタ2025」に参加した。DeNA藤浪晋太郎投手(31)、オリックス香月一也内野手(29)、ロッテ藤原恭大外野手(25)、中日根尾昂投手(25)が集結。子どもたちと打撃指導やホームラン競争などで交流した。

地元・大阪での野球教室を終え、「毎年すごくうれしい。(子どもたちが)『森選手』と言って、来てくれる。うれしいとともに、頑張らないと」と刺激を受けた。

甲子園で春夏連覇を達成した1学年上の藤浪をはじめ、大阪桐蔭OBが集結。「控室でも(大阪)桐蔭の話をみんなでしたり。ああやったな、こうやったなと話す機会は他球団なのであんまりないんですけど、久しぶりに集まって面白かったです」。思い出話に花を咲かせた。

藤浪との対戦はともに阪神、西武時代の22年6月2日交流戦(甲子園)が最後。159キロ直球を右翼線へ二塁打を放った。来季は藤浪のNPB復帰後、初対戦も期待される。「直球で勝負してくると思うので、しっかり弾けるように。楽しみです」。再び直球勝負を心待ちにした。