名牝ヌーヴォレコルトの6番仔となるトリニティ(牝2、栗東・安田翔伍厩舎)が、日曜阪神5Rの2歳新馬(芝1800m)で…

 名牝ヌーヴォレコルトの6番仔となるトリニティ(牝2、栗東・安田翔伍厩舎)が、日曜阪神5Rの2歳新馬(芝1800m)でデビュー勝ちを狙う。

 トリニティは父サートゥルナーリア、母ヌーヴォレコルト、母の父ハーツクライの血統。母は14年のオークスとローズS、15年の中山記念、16年のレッドカーペットハンデキャップの勝ち馬。半姉のセナスタイルは今年のローズSの3着馬。近親のミューチャリーは21年のJBCクラシックを制している。

 ここまで坂路とCWを併用して仕上げられてきた。牝馬としては十分な時計が出ているので、態勢は整っているはず。鞍上にC.ルメール騎手を配し、デビュー勝ちとなることを期待したい。