ダート短距離路線の新星と目されるダノンフィーゴ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が、日曜中京11Rのコールドムーンステーク…

 ダート短距離路線の新星と目されるダノンフィーゴ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)が、日曜中京11Rのコールドムーンステークス(3歳上・オープン・ダ1400m)でオープン初勝利を狙う。

 ダノンフィーゴは父Into Mischief、母オリーズキャンディ、母の父Candy Rideの血統。父は昨年まで6年連続で北米リーディングサイアーに輝いているスーパーサイアー。一方の母は19年に米G1のクレメントLハーシュSを制している。

 ここまで8戦4勝。4走前から1勝クラスと2勝クラスを連勝。続く前々走の京都競馬場開設100周年記念は追走に苦しみ、3着を確保するのが精いっぱいだったが、この一戦はほぼ参考外。前走の銀嶺Sを3馬身半差で圧勝し、待望のオープン入りを果たしている。今回は2月のヒヤシンスSで6着に敗れて以来のオープン挑戦となるが、当時とは別馬のような充実ぶり。なかなかのメンバー構成となったが、十分に好勝負になるはずだ。

 友道康夫調教師はこれまでにJRAの重賞&オープンを116勝しているが、そのうち芝で109勝を挙げており、ダートは5勝のみ。そしてダートでの5勝は全て1800m以上で、1700m以下では【0-3-1-25】と未勝利なのだ。ダノンフィーゴは厩舎にとってエポックメーキングな勝利を挙げることができるか。GIの裏開催のメインレースだが、是非とも注目していただきたい。