愛媛FCの公式インスタグラム(@ehimefc12)よりクラブの「顔」として、さらなる継続が決まった――。愛媛FCは20…

愛媛FCの公式インスタグラム(@ehimefc12)より

クラブの「顔」として、さらなる継続が決まった――。愛媛FCは20日、森脇良太ポジティブエナジャイザーと明治安田J2・J3百年構想リーグおよび2026/27シーズンの契約を更新したと発表した。1986年4月6日生まれの広島県出身。サンフレッチェ広島、浦和レッズ、京都サンガF.C.を経て、愛媛FCでは2006-2007年と2022-2024年の2度にわたってプレーし、2024年シーズン限りで現役を引退した。

ポジティブエナジャイザーとは「組織や職場にポジティブなエネルギーをもたらす人。『この人といると元気になる・勇気が出てくる』というように、自らポジティブエネルギーを生み出して周りに良い影響を与えられる人のこと」と定義され、愛媛FCでは2022シーズンに新設された。森脇は2024年11月にこの役職に就任し、2025シーズンに続いて2026シーズンも継続することになった。

コメントで森脇は「愛媛FCを愛するみなさんへ。僕もその1人です。来シーズンも愛媛FCポジティブエナジャイザーとして愛媛FCのために戦います」と宣言。「愛媛FCを強くしたい!愛媛FCを愛媛のシンボルにしたい!愛媛FCの存在で、愛媛中が松山中がポジティブと笑顔で溢れる、愛媛FCはそんな存在でありたい!愛媛FCへの想いは誰よりも強いと思ってます」と熱く語った。

2026シーズンも愛媛FCポジティブエナジャイザーとしてイベントやメディア出演を通じ、愛媛FCを広くPRすることに加え、愛媛FCの価値と勝ちを向上させるために現場にエネルギーを注入する役割を担う。現役時代から持ち前のキャラクターでチームを盛り上げ続けてきた森脇が、セカンドキャリアでもクラブの象徴として愛媛FCと共に歩む。

文:SPORTS BULL(スポーツブル)編集部