現地…
現地メディア『ESPN』は12月18日(現地時間17日、日付は以下同)、ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)のインタビュー記事を公開した。同記事は、ウォリアーズからダラス・マーベリックスに活躍の場を移したクレイ・トンプソンとの関係について焦点が当てられており、注目が集まっている。
マブスの試合を観戦する際、カリーは自分が自然とトンプソンを探してしまうと語った。2024年までチームと共にした“スプラッシュ・ブラザーズ”の相棒を目で追うことについて、カリーは「本能みたいなもの」と述べている。
カリーは、ふとした瞬間にトンプソンとの別離を思い知らされるという。ある日、カリーが自宅のテレビで7歳の息子キャノンとマブスの試合を観戦していると、試合で3ポイントを沈め歓声を浴びるトンプソンを見たキャノンが、カリーに向かって次のように質問した。
「クレイがプレーしてるの?じゃあ、なんでパパはここにいるの?」
カリーはその出来事を振り返り、「そういう瞬間に、起こったことの全てを実感するんだ」と語った。トンプソンと“王朝”を築いた日々について「どれだけ特別な時間だったかを思い出させられる」と振り返り、同時に「今の現実がどれほど寂しいものかも突きつけられる」とコメントした。
カリーとトンプソンは、ドレイモンド・グリーンとともにウォリアーズで12シーズンもの日々を過ごし、4度のNBA制覇を達成した。しかし、トンプソンは2019年の前十字靭帯断裂、さらに2020年のアキレス腱断裂により900日以上の長期離脱を余儀なくされ、復帰後もチームの立ち位置を大きく変えることとなった。
カリーとグリーンは今も共にウォリアーズでプレーし、「リーグで最も長い期間在籍しているデュオ」と評される。この評価にグリーンは違和感を覚え、記事の中で「トリオであるべきなんだ」とコメントしている。同様に、カリーも「彼(トンプソン)が今もここにいてくれたら良いのに、と思うよ」と語っている。
カリー率いるウォリアーズは、26日のクリスマスゲームでマブスと対戦する。かつてのリーグを席巻した相棒との再会、という文脈からも見逃せない試合になりそうだ。