12月14日放送の『ABEMAスポーツタイム』に、サッカー日本代表OBの柿谷曜一朗と柏木陽介が出演。コメンテーターの槙野…

【写真・画像】ブラジル戦の勝利は「ナシにしたほうがいい」サッカー北中米W杯“グループステージ”激戦の可能性をレジェンドOBたちが熱弁 1枚目

12月14日放送の『ABEMAスポーツタイム』に、サッカー日本代表OBの柿谷曜一朗と柏木陽介が出演。コメンテーターの槙野智章と共に、森保ジャパンが戦う「グループF」について喧々諤々のガチンコ予想トークを繰り広げた。

【映像】日本代表が戦う「グループF」試合日程

番組では過去最多の48チームが出場し、うち32チームが決勝トーナメントに進出するサッカー北中米W杯について特集。チーム数の増加に伴う戦術の変化などについて槙野らが解説する中で、もし森保ジャパンがグループFを勝ち抜いた場合に決勝Tで“当たるかもしれない”チームにも話題が及んだ。

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森保ジャパンがグループFを1位か2位で突破した場合、決勝TはグループCの1位か2位のチームと対戦することになる。グループCは強豪ブラジルの上位勝ち抜けが確実視されており、今年10月の歴史的勝利から間を置かずに再戦となる可能性は高い。

同じくグループCのモロッコと対戦する可能性も高いが、柿谷は「ブラジルとはまだ当たりたくないでしょ!」としつつも、「とはいえモロッコも……」と隠れた強豪国を警戒。ここで槙野が「でもブラジルには勝ちましたからね」と振ると、柿谷は「あれはナシにしたほうがいいと思う」と、決してフルメンバーとは言えなかったブラジルの真の怖さを強調した。

そんなブラジル代表の中でも警戒すべき選手として、槙野と柿谷はレアル・マドリード所属のヴィニシウスとロドリゴを挙げる。柿谷が「監督がアンチェロッティになってから、彼らの代表チームでの守備力の高さがすごい」と感嘆するように語ると、現代表には疎いという柏木も「名前が知られていない選手も巧い。まだ(大会までに新しい選手が)出てくるから、それのほうが怖い」と、情報量の少ない選手にも警戒すべきと熱弁した。
(ABEMAスポーツタイム)