ドジャース大谷翔平投手(31)のベースボールカードが18日(日本時間19日)、「ファナティクス・コレクト」の競売で「超近…
ドジャース大谷翔平投手(31)のベースボールカードが18日(日本時間19日)、「ファナティクス・コレクト」の競売で「超近代野球」では史上最高の300万ドル(約4億6500万円)で落札された。カードはトップス社製で、4月29日のマーリンズ戦で着用したユニホームの裏側、首元に付いていた金色と黒色のリーグロゴと直筆サインが入っている。同試合で大谷は7号本塁打を放っていた。
このカードは世界に1枚しかないもので、米メディア「ジ・アスレチック」によると、ミネソタ州在住のアンダーソンさんが所有していた。
オンラインのトレーディングカード売買データベース「カード・ラダー」によると、これまで大谷カードの最高落札額は約106万7500ドル(約1億6500万円)。24年に50本塁打&50盗塁を達成した際に、ズボンに付いていたロゴが入っているカードだった。
「超近代野球」でこれまでの最高額は、3月に110万ドルで落札された、ポール・スキーンズ(パイレーツ)の新人のデビューパッチが入ったサイン入りカードだった。